企業が成長・発展するには、様々な投資が必要ですが、その中でも、最もコアとなるものは、下記の二つです。
①研究開発投資(商品開発投資)
②人材投資
一般的に投資と言うと、設備投資であるとか、株式投資(資本投資)などが、頭に浮かびますが、それは、上記の目的に付随するものです。
また、投資戦略を考える上では、どれだけお金をかけるかだけでなく、どれだけの時間をかけるかが、重要です。
このように、投資戦略においては、キャッシュ・フロー計算書の出る幕は、全くありません。
投資戦略のミッションは、「最小の労で、最大の功をあげる」ことです。
明確な投資戦略がないところに、企業の成長はありえません。